「ごっこ」で何が悪い? 〜共に楽しく学ぶ場を作る〜

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先日本屋で偶然見つけて衝動買いしたこの本。私自身、自分の経験・スキルを再編集〜パッケージ化する「マーケティング施策のブレンドサービス」や「ふらっとヘルプ」などという「今までにないマーケティング支援の仕事」をやっている身なので、タイトル見て即購入。

実はまだ読んでる途中ではありますが、個人的には今年一の大当たりです。

 

そんななかに、ネーミングのコツみたいな話がありまして。実は著者のみうらさん、微妙な町おこしの着ぐるみを【ゆるキャラ】と命名し、ブームにしていった方なんです。言葉が浸透する前は「ゆるい」というマイナスワードが特に地方自治体のエラいさんに不評だったそう。ただ真逆の言葉を組み合わせると、「名称もジャンルもないもの」がカテゴライズされていくことができると。近いところだと本来真逆の「マイ」と「ブーム」を合わせた【マイブーム】って言葉もいつしか使われるようになってますよね(この「マイブーム」も彼が命名したとのこと)。

で、本の最初の辺りで読むのを止めてしまったんですが、というのも妄想が止まらなくなったためでして・・・。

読みながら考えていたのが、ビジネスの世界で未熟な人達や認識の甘すぎる人達を「ごっこ」と揶揄したりするよなぁということ(例:ろくに経験積んでない学生が起業して社会を変えたいだぁ? 「ごっこ」じゃねぇんだよ)。一方でこの「ごっこ」というキーワード、確かにアリだよななんて思い出した所から妄想がスタート!

小学生と幼稚園児と日頃一緒に暮らしているからか、実際「ごっこ遊び」すること多いんですね。「ジュウオウジャーごっこ」的なある意味定番モノや、学校ごっこ、お店ごっことか(特に一時YouTubeでHIKAKINや瀬戸弘司の動画にハマってて、色々よろしくないかなとリビングのPCが壊れたタイミングであえて直さず放っておいてからは・・・)。

で、「女子アナごっこ」の時に突然「アベノミクス」とか言ってたり、親(私)が怒る時のマネをするようになってたりと、いつの間にソレ覚えたの?とたまに驚くことがあります。

ただよくよく考えてみると、ごっこ遊びって【観察眼】や【創造力】を働かせて、【未体験な事柄のシミュレーション】だったり【○○な場合のロールプレイング】をしているとも言えます。他人を疑似体験することによって自分とは別の物の見方を理解しているわけですね。ソレって結構すごいことだと思うんですがいかがでしょう?

※幼児教育とか発達心理学とかソッチ方面でそういった研究とかしてそう・・・で、玩具メーカーとかが応用させて製品開発に活かしてとかありそう。・・・今回その辺は調べないですが。

そして【未体験な事柄のシミュレーション】やロープレで言うならば、我々大人のビジネスマンにとっても、テストマーケティングや新しい取り組みを行う際に重要となってくる事柄。「いきなり本番」のリスクは減らせるものなら減らしたいですものね。

なんか「○○ごっこ」って、ビジネススキルの向上とか、ワークショップ・イベントのネタとかになりそうだよね。

とっかかりのハードルを下げた状態でシミュレーションして、【ごっこ≒遊び】だから場合によっては酒とか飲みつつワイワイと交流深めたりとかさぁ・・・。

などと妄想が膨らんで、「じゃあ月1で【マーケティングごっこ】とか【クリエイティブごっこ】、はたまた【新規事業ごっこ】とかイベントっぽくワークをやって、その後懇親会だな・・・うん、いけるかも♪( ´▽`)」と、それぞれのごっこのルールとか、開催場所とか思いつくままメモ取ったりし始めまして・・・そんな経緯もあって、まだ本全部読んでないんです。

ということで早速ではありますが、しかけづくり主催で定例イベントを細々と始めようと思ってます。
下記の3つの「ごっこ」はまだ素案ですが、もうちょっと煮詰めて皆様に告知できたらと。

  • 【マーケティングごっこ】
    →「クライアントの課題」を「予算や期間などの一定条件」の元、最善策を参加者全員で出す
  • 【クリエイティブごっこ】
    →各種クリエイター向け、「粗い発注」に対して何を考え、何を根拠にどう表現するか?
    →芸風の違いや得意分野を認め合い、コミュニティー形成のきっかけとする
  • 【新規事業ごっこ】
    →コラボで「何か新しいこと・もの」を始めたい人向け
    →誰が仕切り、どのように進め、何に気をつけるか?などのシミュレーションと相互理解

元々公的機関で課題解決のためにどのようなセミナーを打てばいいかを考えていたプランナーだった時期や、店への集客を増やすために誰にどんなことしてもらえばいいか?を考えていた「店内イベントのブッキング担当」だった時期もあるので、久々血が騒ぐ的な感じで盛り上がっています。

ここ最近、動画制作やチラシ制作の仕事が多かったのですが、やっぱりこういうのもやっていきたいよねと改めて思う次第です。

・・・なにせウチ、屋号が「しかけづくり」ですから。